大会のカテゴリーについて
「どの大会に参加できるの?」という疑問を持たれる方のために大会一覧のページでは概ね以下のカテゴリに分けて参加資格を記載しています。
フリー | 居住地や年齢の制限もなく、また、バレーボール協会や連盟などへの登録がなくても参加が可能。 |
一般 | 日本バレーボール協会に選手登録したもの(MRS登録) |
高校 | 北海道の高校に在学する高校生(15~19歳) |
中学 | 北海道の中学校に在学する生徒 |
上記の他、年齢制限のある大会や競技種目が2人制と4人制に別れてるものなど様々ございますので、詳細につきましては各大会の大会要項をご確認ください。
登録料について
北海道ビーチバレーボール連盟が4月~翌年3月の間に主催する大会にご参加いただく際に、初回のみ参加料とは別にお一人様1,000円を徴収させていただきます。
服装について
カテゴリーが「フリー」となっている大会は、男女ともにTシャツ・ハーフパンツなどのビーチバレーにふさわしい服装であれば基本的に自由なものが多いです。
その他のカテゴリーの大会につきましては、デザインを統一することや、1・2番などの番号を明示する必要がある場合がございますので、詳細につきましては各大会の大会要項をご確認ください。
また、着替えにつきましては、大会の開催地によって更衣室やシャワー室が設置されている場合やない場合がございますので、開催場所の設備について事前にご自身でご確認ください。
2人制の主なルール
2人制は4人制やインドアバレーと違い、フェイントやダブルコンタクトなどに独自の基準があります。
ここでは「これだけは知っておくと大会を楽しめる」という基本だけ説明をしますので、詳細につきましては大会当日に連盟のスタッフにご質問ください。
ネットの高さ
男子:2.43m/女子:2.24m(大会カテゴリーが「中学」となっている場合は、男子:2.30m/女子2.15m)
オーバーパスによるレシーブや相手コートへの返球
ビーチバレーはダブルコンタクトに非常に厳しいルールになっています。
サーブレシーブや緩いボールをオーバーハンドパスで受けるプレーは基本的に反則になると考えていただいた方が良いかと思います。(手を組んだり重ねてのプレーはOK)
ただし、強打のスパイクをオーバーハンドパスで受けることは反則ではありません。
また、オーバーハンドで相手コートへ返球する場合、両肩に対して垂直方向でなければなりません(風で流された場合、その限りではない)
フェイント
指先でのフェイントやプッシュはビーチバレーでは反則となります。そのため、曲げた指の背中側を使ったプレー(ポーキーショット)や指を突き立てた「コブラショット」、または拳を握り込んだグーの形での返球はOKです。
ブロック
ブロックのワンタッチは1プレーに含まれるため、残り2プレーで返球する必要があります。
サービス
審判が笛を吹く場合もありますが、大会によっては負けたチームが審判をする場合があります(審判は笛を持っていない)。
その場合、サーブを打つ側は自チームと相手チームの得点を大きな声でコールしてサーブを打ってください。このコールが笛の代わりになります。
4人制の主なルール
4人制のルールはインドアバレーとほとんど一緒ですので、ビーチバレー未経験の方はこちらの方がなじみやすいかもしれません。
ネットの高さ
大会によって異なりますが、北海道ビーチバレーボール連盟が主催する大会では2.35m以下とします。
チーム構成
大会によって異なりますが、北海道ビーチバレーボール連盟が主催する大会では女性が必ず1名が含まれるチーム構成で行う場合が多いです。また、その場合は女性の人数に応じて4点ずつハンディを設けています。
例)Aチーム(男性3名、女性1名)対Bチーム(男性2名、女性2名)の場合、Aチーム0点-Bチーム4点から試合開始となります。